函館七夕事情!(みそ子幼少期の巻)
北海道(一部地域)の七夕は、子供にとって最高のお祭り日!
大きなビニール袋を何枚も持って、家々をめぐってお菓子をもらい歩くのです。
(今は笹飾りを出しているお家だけのみ訪問可能だそうですね♪)
そう、地域によって歌は違いますが「竹ーに短冊七夕まつりー、大いに祝おう、ろうそく一本ちょうだいなー♪」などと強奪…おねだりソングを歌いながら…w
(終わるころには大きな買い物袋が2,3個いっぱいに!)
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「ろうそく一本ちょうだいなー♪」なんて謙虚そうに歌いつつも、当たり前にお菓子を貰えるものだと思っているので、いざ本当のろうそくを貰った日には戸惑いが隠せませんw
「(え、ろうそく…?)…あ、ありがとうございます…(´・ω・`)(え、ホントにろうそく…??)」といった空気にw
いや、貰えるだけ贅沢なんですがね!
なにせ子供ですからね!w
友達同士で「あそこのお家のお菓子が美味しい」だの情報交換をしたりw、親交の深いお家に行って「ちょっと待っててね」と奥から特別なお菓子セットを持ってきてもらう時のワクワク感だったり、20年以上経った今でも思い出すとなんだか胸が躍ります♪ヽ(・∀・)ノ
中でも、友人と行った「団地」攻略!w
階段を駆け上がり、上階から「攻略」して、「足」でお菓子を稼ぐ…!
ゲームのダンジョンを攻略するかの様に、一棟をまわり終わった後の達成感といったらもう、たまりませんでした!
階段の登り降りでめちゃくちゃ疲れるんですがねw
楽しかったなぁー…ヽ(・∀・)ノ
余談ですが、七夕のおねだりソングは地域によって異なるのですが、転校してきた札幌の友人が教えてくれた歌が凶悪でしたw
「ろうそく出ーせー出ーせーよー、出ーさーないとかっちゃくぞー(引っ掻く的な意味)、おーまーけーに噛みつくぞー♪」
な、なんて凶悪な…!!w
子供心に「も、もらう立場なのに強気!都会の子供、怖い…!」と恐怖したと同時に、「田舎の生まれでよかった…」と安堵した覚えがありますw
たまには食べ物の話と離れた雑記を…と思っていたのに、結局食べ物の話に…!!(白目)
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